お題｢わたしの乗り物でおデート｣
今週のお題「わたしと乗り物」
当時19歳だった頃
HONDAのプレリュード
ってゆー車に乗ってまして
色は黒
外観は当時流行っていたフルスモ
長谷川で見つけたどこのメーカーなのかよくわからないアルミ履いて
青白いフォグランプ付けて
内装は青白いライト付けて
ウーファー載せて
なんとなくVIP寄りにしていた
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そして
天井にハイルーフ
助手席が運転席からでも倒せるなんて
チャラ男なら
ドライブ中盤くらい
｢ちょっと休憩しようか｣と
ハイルーフを開け夜空を見ながら
｢そうだ座席倒そうか｣
わぁ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝綺麗だね
なんてさりげなく使いこなせるはずの
ある意味スーパーカーだった(多分)
その当時の私は そこまで気が利くわけでもなく
運転席から助手席を倒せるステキなレバーに
ゴミ袋を引っ掛けていた
そしてとある初デートの日
近くの遊園地に行こうと約束し
私が運転し いざデートへ
途中コンビニに寄りジュースを購入
いつも通りコンビニの袋をレバーにセッティング
飲み終わった空き缶を袋に入れていたら
レバーが反応し
バタンっと後ろに倒れて彼女は綺麗にヘッドバット＆シートベルトに締め付けられ苦しそうだった
もちろんガチ切れ
｢痛っ！なんなのこの車！ふざけないでよ！｣
と旅の途中で振られてしまいました
倒れるなら電動式でゆっくり倒れて欲しかったー！！
と思った青春時代真っ盛り
淡く苦く懐かしい黒歴史でした(遠い目)
