氷河期世代のお仕事 Part6
この頃多分22歳くらい
都内某所のマンションの外構工事に1ヶ月通う
元請けの職人さん2人と私1人
仕事内容は外周のフェンス工事のお手伝い
ネコでひたすらモルタルを練って
基礎ブロック7個おきor高さ変わり、折れ点にモルタルを入れ職人さんに柱建てて貰う
それからひたすら残りの基礎ブロックにモルタル入れて
ポイントごとに糸張って
職人さんに柱建てて貰ったら
永遠モルタル流れ作業
1日100mくらい(基礎ブロック50個)
全周で1kmと
飛び飛びの箇所合わせると20箇所くらい
ネコで行けない狭い場所は途中までネコ
そこからバケツに入れてレッツゴー
マンション工事だと作業範囲が広い為
他の職人さんと絡むこともしょっちゅう
1人離れてフェンスのモルタル仕上げしてて
左官屋さんと間違われることもしょっちゅう
やったそばから植木屋さんとか電器屋さんに触られてフェンスの柱グラグラにされることもしょっちゅう
元請けの職人さんよくキレてた
価格:20,953円 |
工事の後半 ほぼ門扉とパネル付け
職人さんがパネルぶら下げて
私はちまちまちまちまちまちま部品付け
まー!これが飽きる!
一日中部品付け
同業者さんならわかると思うけど
朝日スチールのUNIは部品が多くてね
高さ1.8mの2段張りだったから余計にね
門扉の基礎ブロック設置
確か3×3×6とかだったかな
30cm真っ角の深さ60cm
重量にして70㌔とか80㌔とかそのくらいって言ってた気がする
こんな重いもん持てるかー!
ってツッコミたくなる取っ手付き
気合いでネコに乗せて運搬
位置と高さ教わって穴掘って埋設
ダブルスコップ大活躍
あとは職人さんに丸投げ
この頃からフェンス工事に興味を抱く
土木より楽だなーなんて
土木は下水道の工事とかあったから
軽く嫌だった20代前半