バックホーのオプション装備
バックホーのオプション装備
前回の記事はこちら
https://eigunon.hatenablog.com/entry/2019/08/30/110939
価格:2,650円 |
標準バケットの他に
ざっくり言うと
- 細バケット(水道工事でよく使う)
- スケルトンバケット(解体時、土とコンクリートガラを仕分けたり、土と石灰を混ぜて改良土を作るのに適した便利バケット)
- ハサミバケット(植木屋さん解体屋さんがよく使ってる マジックハンドみたいなオプション)
- 破砕機(コンクリートをごついハサミでゴリゴリ破砕する恐ろしい機械)
- ハツリブレーカー(アスファルトやコンクリートを叩いて壊す)
- オーガ(電柱工事するのに縦長に掘ることが出来るタイプ)
- 簡単にバケットを交換出来るアタッチメント
くらいですかね 主なアーム装備は
他にも、盗難防止機能 バックカメラ 周囲を見渡せる360°カメラ機能 LED作業灯
大きなバックホーならエアコン、ラジオ、無線等も付いててわりと快適です。
余談ですが、人が入れないような場所は
(例えば火山とか)
どデカい化け物バックホーと化け物ダンプカー
ラジコンで動かすこともできるようです。
スケールデカすぎですね
これまでのオプション装備をざっくり説明
1.細バケット
幅が30cmくらいのバケットです
掘削深が1.2m以下で人が1人入れてギリギリ作業できるかなくらい掘削幅に抑えられ
作業効率が上がります。
※掘削深が深くなると、土が崩れて来ないよう山留めをしなくてはいけないので決まった掘削幅が必要になります。
価格:2,980円 |
解体屋さんは必ずと言っていいほどこのバケットを持っています。
土とコンクリートガラを仕分けるのに便利
土も一緒に混ぜてダンプに積むと
量が多くなり金銭的にアレで赤字になります。
他にも、現場で地盤改良の為 土と生石灰を混ぜて改良土にする工程の中でも大活躍します。
※これを付けてガチャガチャ作業するとバックホーの油圧シリンダーのパッキンや油圧のホースが傷みやすいらしいので、自己責任でお願いします。
ただ、綺麗事を全てクリアすると全然仕事にならないのでこの辺は暗黙の了解になってます。
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3.ハサミバケット
植木屋さんが伐採した後に気を運び出す積み込む際や、木造住宅の解体にも重宝するバケットタイプです。
中には、バケットの方向も足のレバーで変えられる油圧式のアタッチメントもあります。
もはや、ガンダムの世界 コックピット
実際やってみると超絶楽しいです。
4.コンクリート破砕機
ハサミバケットのお化けVer.です。
大ハンマーでぶっ叩いてもビクともしないコンクリートは
これならレバー操作1つで粉々になります。
「ゴリゴリゴリゴリバキバキ」とかいってます
騒音は少なめですが高価なアタッチメントです。
1日借りるだけでも価格的に目ん玉飛びます
高いけど最高です。
価格:6,980円 |
5.ハツリブレーカー
騒音ハンパないです。
「ズダダダダダダ!」って広範囲に響きます
苦情がくる原因これじゃないかって3秒で解るくらいの騒音です。
細かい壊しに適していて
破砕機より全然安いです。
レンタル価格も全然違います安いです。
6.オーガ
電柱建て込む為の穴を掘るのに最適なアタッチメントです。
道路上であれば、専用のオーガ車で対応出来ますが 道のない山等は、バックホーにオーガ付けて作業するのがほとんどです。
私が使っていた時は、防球ネットの柱を建て込む際によく使ってました。
真っ直ぐ下に掘るのが難しい
7.簡単にバケットを交換出来るアタッチメント
通常、バケット交換する際は アームの先端とバケットの固定ピンを抜くとバケットが外れるので新しいバケットと交換し固定ピンを入れる
ざっくり言うと簡単ですが
実際やってみると、結構めんどくさい
慣れれば1人で出来ます。
ただ、バックホーが大きくなればなるほど
繊細な操作が必要になり1人でやるのが困難になります
人が居ても重たいバケットは動かず 結構めんどくさいです。
そんな時に、活躍するのがアタッチメント
取り付けがめちゃくちゃ簡単になります。
ざっくり言うと引っ掛けて少し持ち上げ
後ろのピン1本入れて ラチェットで締めると取り付け部分が広がるタイプか
レバー引いて付けるタイプのどちらかです。
めっちゃ画期的です
デメリットが1つあります
小さなバックホー(特に3トン未満)に付けるとアームが重くなってしまい
掘削土量=アタッチメント 同じくらいの重さ
掘削土量+アタッチメント+アーム=ちょい重
アームを伸ばすと
車体とのバランスが
若干不安定になってしまうことです。
バケットを頻繁に変えることが多い場合は
メリットのほうが多いです。
他にも、アームの延長アームがあったり
いろいろカスタマイズ出来るのが面白い
あと、作業灯をLEDライトに変えると超絶かっこいい
標準の作業灯だと昭和臭のする電球タイプなので夕方以降のイレギュラー残業や夜間作業は暗いです。
アースは車体から取れるので取り付けは比較的簡単です。
価格:2,980円 |