えいぐのん通信

氷河期世代を生きた 土建屋さんのお話

解体工事のお話とか アレなお話

f:id:eigunon:20200407184135j:image

どーも!こんにちはにわ!┗|∵|┓

 

最近 ふと思った

この枕洗ったら水が茶色く濁りそう!

 

…( ; ´ω`)))))三(引)

 

どーも!加齢臭が気になるお年頃!

ギャッツビーが手放せません!

 

拙者、筆者でござる

 

見た目的にはまだアレ

マスクしていればまだアレ

20代後半とか言われます

 

お世辞だと思います ありがとうございます

<(_ _)>

 

さて

今日お話するのは

建設業界って完全にブラック!の続き?多分そんなとこ

と言うか闇!

お先真っ暗!

 

 

たまたま歩んだ道がアレだったのかも知れない

末端建設業ver.です

 

大手企業さんにはおそらく無いこと

末端建設業にはあるあるかと思います

 

解体工事

家の解体

普段 家の解体する場合

専門業者である

解体屋さんが行うはずなんですが

何故か土建屋さんがやりました

なんででしょう

 

それは未だに分かりませんが

 

もう20年前のお話です

0.25㎥のバックホー

(そこそこ大きいユンボ)を使い

バケットでブーン!

旋回してブーン!

 

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

 

ほぼほぼワンパン グラッとべしゃっと

お前分別する気ねーだろ!ってくらい

ぐっちゃぐちゃ

ガラスの破片散り散りで瓦も何もかもごちゃ混ぜに

 

そのくせ 「じゃ あとよろしく」とか言って分別させる始末

 

この上司バカじゃねぇかなと思ったよね

超絶めんどくさいし

テレビあるし

割れてるし

ダイヤル付いてたし

昭和のテレビ

・⌒ ヾ(*´ー`) ポイ

 

タンスあるし

服入ってるし

ヨレヨレだし

なんか臭いし

 

(#・ω・)

 

つーか!家財道具くらい出しとけよ!!

 

超絶めんどくさいし!!

 

木材取り出してわりと綺麗に積んで

専門処理業者に持ち込み処分

金物は金物で専門業者に持ち込んで処分

当時はまだ鉄とかアルミとかステンレスはいい値段していたと思う

買取ってくれた

 

あとは産廃ボックス

 

当時はこれでよかった(?)

分からないけど

当時私20歳くらい

 

この上司バカだ くらいしか思ってなかった

 

今は多分もう少し分けると思う

ほらアスベスト問題とかあるし

 

 

何故ウチが請け負ったのかは分からない

多分金額的に払えなかったのか

金を抑えたかったのかそんなとこなのかな

 

 

 

(ここから少し飛びます)

 

 

 

ん?アスベスト

そーいえばいつだっけな

なんかそれっぽいもの撤去したことあるな

重量ブロックで作った小屋みたいな倉庫みたいなのを撤去

屋根がアレだった 

 

特に説明はなかったけど

今思えばアスベストなのかなって

まーいっか

 

そーいえば、ちょっと昔 水道管撤去した時

激レアのアスベストの管だったことがある

正式名称は「石綿セメント管」

 

それやべーからマスクしろよって

監督さんに言われた覚えがある

クソ暑い日にくれた「1枚のマスク」

 

暑いし呼吸しずらいし

でもしなきゃいけないし

 

拷問でした

 

 

 

 

ついでなので水道管について少しお話します

 

水道管について

 

最近の水道の本管は「鋳鉄管」や

耐震性のある「ダクタイル鋳鉄管」に変わっているので

大丈夫だと思います

 

田舎のほうに行くとちょっと分からないですけど

 

未だに「鉛管」残ってるとこありそう

わかんないけど 

塩ビ管が本管の所はまだ結構あります

塩ビ管から水道の取り出しするとか

私が辞めるまで(去年くらいまで)よくやってました

 

特殊な道具(すごいアナログな道具)を

手で回して穴を開けるんだけど

(軽い押し回しみたいな感じ)

開けてる際に割れたりしないよな…?

なんて

 

割れたらここら辺完全に海だぞ?川だぞ?

確かφ75くらいの塩ビ管

下手したら会社飛ぶ

そのくらいヤバい水道工事の事故は

 

めっちゃドキドキします

 

鋳鉄管の場合は専用の電動工具があるので

手順間違えなければスイスイです

 

※ちょっと昔の「鋳鉄管」と

最近の耐震性ある「ダクタイル鋳鉄管」とでは

使用する刃の種類が違うくらい

(刃を間違えると超絶ヤバいらしい)

 

あの機械なんだっけな

そうだ「穿孔機」に取り付けて穿孔する

 

 

本管に取り出し用の部品(バンドみたいなの)を

取り付けネジで固定

トルクレンチで締める

からの「穿孔機」使って取り出し

切り粉は穿孔機側に排出するようになっていて

ホースで繋げてタンクなどに排出 処分

穿孔機外して、本管にコアを取り付ける

リトマス紙みたいなアレ

塩素濃度測る特殊な薬剤でpH(?)測って

みたいな

全部写真に収めてみたいな(監督さんが)

 

 

配管作業とか埋め戻し作業とか省いてるけどだいたいこんな感じ

メーターボックスまで繋げて終わり

 

 

 

解体工事からいきなり

水道工事のお話にぶっ飛んでしまった

多分 アスベストのせい

 

そんなわけで今回はここら辺で終わりにします。

それではまた他の記事でお会いしましょう

(´・ω・)ォッ(´_ _)㌍♪

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村