えいぐのん通信

氷河期世代を生きた 土建屋さんのお話

ニート(自宅警備員)するにも金がかかる日本

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新型コロナウイルスの影響により

緊急事態宣言が出て 外出出来ない

仕事も行けない 

在宅勤務出来るよーな仕事じゃない

詰んだ/(^o^)\

 

私も詰んでます/(^o^)\

 

ニートになりました/(^o^)\

 

ニートするにも金がかかる!

</^o^\>フッジッサアアアン!

 

特に税金

所得税(フリーターのみ)
住民税
国民年金保険料
国民健康保険
介護保険料(40歳以上)

 

まぁ優秀な自宅警備員やるには

多少のお金が必要

 

ってことで

 

お待たせしました

末端建設業界ver.のお話行きますね

 

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税金払わない末端作業員

私が20歳くらいの頃(20年前)

付き合いのあった下請けさんに居た

ホントどーしよーもないおっさん連中のお話

 

たいがいヤバめの会社で

タコ部屋みたいなとこに住んでて

 

 

税金払わない というかめんどくさい

「なんで払わにゃあかんの?」

「全然生活出来てるよ?」

「病気?寝りゃ治るだろ」

「怪我したら気合いで治す!」

からの

病院行けない 気合いで治すetc……

(気合いで治すって人はそっこー消えた)

 

良い意味で「今を全力で生きるタイプ」

悪い意味で「無計画極まりないタイプ」

 

日給はだいたい

7000円-(宿舎代4000+3食飯代1500円)=手取り2500円くらいだったかな

休みの日でも宿舎代と飯代は取られるわけで

 

生かさず殺さずの生活をしていた様子

それでも少しはお金がたまるようで

(月に1万くらい)

コンビニ行っては タバコと酒を買っていた

 

 

 

 

公園で寝てるよりはマシ

駅のホームの床冷たいし

金集めるのに

空き缶集めるのダルいじゃん

縄張りあるし 近所付き合いもあるし

とかなんとか言ってた

ある意味プロ集団だったんだなと

 

今も生きてんのかな その人

わかんないけど

 

仕事中に近隣住民さんに盗みに入って逃走

のちにパクられる

 

昼休み終わって 

さー仕事するかって時に1人居なくて

「あのおっさんどこいった?」

「また逃げちゃった?」

まーいっかと思って仕事再開

夕方帰り支度してる時に

現場に警察きてて なんか大問題になってた

 

【速報】おっさん逮捕

 

罪状:財布と服パクって逃走 顔バレしてたので

まんまと逮捕

なんかそんな感じのこと言ってた

 

なんかそーゆーことよくあるみたい

 

「へー迷惑な話だな」と思いながら

下請けの営業さんに全てを託し

さっさと帰った

 

もちろん使っていたウチの会社も出禁

 

当時ウチの会社は「ひ孫請け」

下請けさんは「ひひ孫請け」

その下もあったけど

まぁ切りやすいシステム

 

翌日は他の現場行ったよね

 

 

今は 昔よりは少なくなったとは思うけど

まだ存在はしていると思います

 

あの世界に絶対入りたくない!

常々思っています

 

そんなわけで書ける範囲内で一部紹介しました

 

 

最後までご覧頂きありがとうございます

また他の記事でお会いしましょう

(*´꒳`)_旦 お疲れ様でした

 


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