今日のお題「思い出の味」 納豆炒飯
作り方はこちら「困った時のクックパッド」
https://cookpad.com/recipe/345625
小学校低学年の頃貧乏だったので
基本1品料理でした
ご飯と玉子焼き
ご飯と納豆
ご飯ともやし炒め
そして冷ご飯とちょっと賞味期限怪しい卵と納豆があれば納豆炒飯
そんな納豆炒飯の思い出
納豆がカピカピでちょっと固かった記憶がある
ネギは入ってなかったかなー
でもすっごい美味しかった
当時はご馳走だった
一般家庭のご飯って言えば
白いご飯 味噌汁 おかずが3品
たまにお友達のお家でご飯ご馳走になると
家族団欒でお父さんお母さん兄弟仲良くて
料理も美味しくて
正直 落ち着かなくて居づらいなぁと思ってた
ウチはオカンと私1人っ子の母子家庭
子供ながらに金ないの解ってたから
なんも言えなかった
おもちゃは友達の家で
漫画も友達の家で
ゲームも友達の家で
それでも一日のお小遣い30円くれた
当時 駄菓子屋さんでもんじゃ焼きもやってて
それが120円だった
4日我慢してポケットにジャラジャラ
12枚の10円玉持って
「おばちゃん!もんじゃ!」って
友達と食べに行ったっけな
当時ビックリマンシールも流行っていて
シールだけ欲しい友達は
ハズレのシールと中身のウエハースをよく私にくれた
おかげでおやつには困らなかった
今思えば環境が良かったんだろうね
イジメも特になく 友達もそこそこ居て
学校生活は不自由しなかった
たまにオカンが調子悪くて
弁当無かった時もあったけど
友達が弁当の蓋におかず置いて
分け与えてくれたりしてくれた
もう何年前のことだろう
軽く30年は経ってるのかな
今でも鮮明に覚えてる不思議
あの頃の出会い 本当に感謝